FXで損失を出してしまった時の対処法

FXは株式投資と比較し少額から取引できるので、サラリーマンや主婦にとっても人気があります。

取引していて一番避けたいことは損失を出してしまうことですね。
ですが、投資の世界では確実に100%勝てるわけではないと認識しています。
世界を代表する著名投資家でも、過去に何度も損失を経験しているのです。
また、FXでもトータルでは大きな利益を出している人でも損失を確定する時はあるものです。

やはり状況によっては損切りする勇気も大切。
相場は様々な要因が絡んで値動きするので、思惑通りに行かないこともザラ。
そんな事態にならないためにも早めの損切りはとても重要なのです。
損失を出してストレスが溜まった場合は、一旦相場から離れることをオススメします。
取引していて、含み損を抱えている状態が何日も続くと与えるストレスは半端ないですね。

実際に経験したことですが、金利の高さだけに目を奪われてしまい大きな含み損を抱えてしまったことがあります。
その時は、ストレスが溜まってしまい眠れませんでした。
また、値動きが気になってしまい何度も真夜中に目を覚ましてしまうことも。
そんな時は休むことも大切です。

休むことによって、冷静な気持になれるため自分を見つめ直すことができます。
これは、仕事のストレス解消法とも似ていますね。
毎日のようにチャートを見ているとどうしてもストレスが溜まってしまいます。
そう感じた時は、一旦相場から離れましょう。

相場に疲れてしまった時にオススメなのは、喫茶店に行きお茶をしたり散歩するなど外の空気を味わうことです。
また気分晴らしに図書館に行くのも良いですよ。
静かな環境で冷静になれるため、負けた原因を自己分析することができます。
その時に取引した記録をノートに書き記しておくことを忘れずに。

学校のテスト同じように実際に手に取ることによって頭にインプットされるのです。
学習することによって、繰り返し同じような失敗を防ぐ効果もありますよ。
取引していると、含み損を出してしまう場面に出くわしてしまいますね。
また、大きな損失を出さないためにも予防は大切です。

含み損を抱えてしまった場合は大きくならないうちに損切りすることはとても大切。
自分のルールを決めて、含み損がボーダーラインを超えてしまったら損失確定する勇気も必要です。

今流行っているコロナウイルスやインフルエンザと同じように症状が悪くならないうちに対処するのです。
それと同じ原理で早めに損切りすれば損失も最小限で済むのでやり直しもできるのです。
また、投資では完璧を求め過ぎないことも重要ですね。
完璧を求め過ぎるあまり損失を確定させるのが嫌なため引きずることが多くあるからです。
大きく損失を出さないためにも、取引ルールを決めることはトレードする上でも重要なポイントですよ。

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